terumae’s 日記

日々の日常を投稿します

あなたの知らないあなたの強み

宇宙兄弟とFFS理論が教えてくれる

●読む前の気持ち(なぜ読もうと思ったのか)

宇宙兄弟を題材にした、「完璧なリーダー」は、もういらない。
を読んだことがあって、とても参考になりました。
今回は、偶然本屋に行ったときに見つけてこれだ!と思って手に取りました。自己診断ID付きとなっていたので、自分の診断もできる点も良いと思いました。

●本の要点

自己診断ツールを使って自分が5つの因子(A凝集性 B受容性 C弁別性 D拡散性 E保全性)の中で、その因子の順番かを診断して、自分を知った上で読み進めていく形です。IDは一度きりなので複数人の診断はできませんが、簡易診断もありますのでそちらを利用すれば大まかにはわかる内容になっています。宇宙兄弟に出てくるキャラクターで因子ごとに説明が入っているのでとても分かりやすい内容でした。また、自分がどのキャラクターに近いのかもわかりますので照らし合わせながら読み進めれると思います。

読んだ後の気持ち(読む前に対して変わったこと)

リーダーとは強くないとダメなのか?よくイメージする強いリーダー像というのは、生得的に持っていた潜在的な能力の部分が大きく、訓練や立場によって習得できる技術ではないというところが、なるほど、となりました。
自分の因子を知って、上司や部下や周りの人の因子を知ることでその対応の仕方を養うことが、リーダーシップにつながると思いました。
なので、いろんなリーダーの形があって、自分は、安心感を与えられるリーダーになろうと思いました。

●わかったこと、印象に残ったこと

日本流のリーダーを目指せというところが印象に残りました。
日本人は、「需要、保全」タイプの人が多くその特性を活かしたリーダーシップを求めた方が良いということでした。

 

このタイプの人は面倒見が良く協調性があります。チーム環境整え改善を繰り返しながら全体の底上げを図りつつチームを運営していくことができます。部下を見守りながらそれぞれに合ったサポートをしながら育んでいく。そんな安心感を与えられるリーダーになれるでしょう。
日本人に向いているのは、「安心感を与えられるリーダー」です。ご自身が「典型的な日本人だな」と思う方は、ぜひエディのリーダーシップを参考にしてみてください。

心理的安定性」を担保する上でリーダーに求められるのは、自ら決断して率先垂範する強さよりも、メンバーがフラットに話し合える環境を作り、皆の合意のもと物事を進めていく安心感です。リーダーの役割は、議論を推進チェアマンに近いのです。

●気になったところ

普段気にしていなかったけど、やっているなぁ。というところが結構ありましたので、これから社会に出る人とか、社会人経験が浅い人には良い内容だと思います。ある程度、経験を積んでいる方については、振り返りや具現化にはとても良いと思いました。

●今後の行動

相手に対する意識が変わりました。
自分の因子を気にするようになりました。
自分は、今この因子が出ていて、相手はこの因子だから、こうなったんだ。
みたいな感じで、普段はわからずイライラしていたようなことでも、
だから、こうだったんだ。みたいに大まかですが意識することができて、自分の中では上手に回せるようになったと思っています。

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夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神

最初に読みたいと思った本にたどり着きました。
本の内容よりもシリーズの最新作だから読みたかったという理由で実はどんな内容なのかもわかっていなかったです。


本の要点
どこにでもあるような幸せな家族。サラリーマンの父親は仕事に追われながらも今の日常がずっと続くことを望んでいた。そんな中、突然余命3ヶ月の宣告を受けてしまう。ガネーシャと死神が降臨。余命までの間、家族に残せるものは何か?死を意識した主人公の手にした成果とは?
驚きの構成であっと思いました。涙が溢れてきます。

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夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え

夢をかなえるゾウ2を読んで次は3だという流れで続けて手にしました。
なので、この本が気に入ってというよりは、シリーズだから、次の4を読むためのステップだからという感じでした。
更に、今回は、女性が主人公で仕事に恋愛という内容で、更にブラックガネーシャの教えってなんだ?という疑問のまま正直女性向けなのかなという軽い気持ちで読みはじめました。


本の要点
仕事も恋もうまくいっていない女性社員にガネーシャが降臨。
様々な課題を克服して夢を実現するという物語です。
夢を叶えるということは、ものすごく努力が必要で、その努力の向こう側をみれた人が成功するみたいな内容で、非常に面白く、ためになります。物事の本質は何だと明確にしてくれる一冊です。
男女関係なく、仕事、恋愛(人間関係でもいいかも)に悩んでいる人ぜひ読んでほしい。
ラストは、感動して涙が出そうになりました。

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夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神

夢をかなえるゾウ4が発売されたのを新聞で知りました。
シリーズになってたことは知っていましたが4まであったのかと。
過去に1を読んだことがありましたが、いい内容だったなぁという程度で
記憶に残っていない。今回の4も同じことになってしまう。2と3はどんな内容なの?
という葛藤があって、2と3を読んでから4を読もうということでこの本を手にしました。
今回は、きちんと読書記録を取って振り返れるようにしよう。

脱サラしたピン芸人ガネーシャとコンビを組んでお笑いコンテストで優勝を目指す内容です。
単に、優勝を目指すのではなく紆余曲折があり、
当然、夢をかなえるためならこっちの選択だよなとか、このタイミングで回り道するの?
というような流れでハラハラしながら読み進めて結果すべてのことがつながっていた。
準備してきたこと、苦労してきたこと、続けてきたこと、というのは必ず最後には報われて
スッキリします。

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アフィリエイト、YouTubeはもう古い! サークル活動で楽しく月10万円稼ぐ 新しい副業のかたち

人生100年時代と言われていて、何かしなければと思って手にした本がこの副業の本です。副業については、働き方改革でよく耳にするフレーズになりましたが、新しい副業って一体なんだろうと興味が湧きこの本を手にしました。

SNSで溢れている時代に、昔からあるサークル活動を原点として
著書の抜粋
共通の興味や目的(コンセプト)を持ったサークルを作り、月に1回程度、勉強会や飲み会といった会合(イベント)をする。活動に必要な資金を会費として集める。この時に、定額課金(オンラインサロン)の仕組みを使います。
この短い文章の中にたくさんのエッセンスが入っていて、専門的な表現を使わずに、一つ一つかみ砕いて、ポイントを例をあげて説明されていますので非常に読みやすく頭に入ってきました。

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自分の居場所をつくる働き方 仲間とつながり、自分らしく成果を出すコミュニティ・ワーカー

読みやすい内容でした。スペシャリストの道よりも好きなことを貫く道にしたいと思いました。その結果稼ぐことができたら最高だなと思いました。自分にやりたいことがなくても、誰かを応援したい好きなことがあればいい。

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「2020」後 新しい日本の話をしよう

日本の人口が減ることへの影響が論理的に書いています。本当にやばいやばいとなって不安になります。で、どうする?具体的な行動は?というとあまり書かれていない印象です。ただし、この本をきっかけとして次の具体的な内容の本を探すことになりました。

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